死神キューピッド
その夜、私は虹太の胸の中で、深い深い眠りについた。


それはまるで柔らかくて優しい光の中にいるようで、


虹太の体温の心地よさに、そっと目をつむった。


< 80 / 117 >

この作品をシェア

pagetop