春風、漫ろに舞う
図書館で本を読んだり、自習室で勉強したりしていたら。
あっという間に、昼休みが終わった。
教室に戻れば、5時間目が始まる5分前。
また李月たちと少し話して午後に備える。
「それじゃあ、彩瀬さん。
25ページの次からお願いね。」
「はい。」
今日の日付、わたしの番号だった。
うっかりしてた。
でも大丈夫、ちゃんと授業聞いてるから。
その後も古典に続き、数学の授業を受けて。
バイトが休みの今日は李月たちと駅前の方までぶらぶらと遊びに来た。
「なにする〜?とりあえずスタカフェでも行く?」
「いいよ。新作のやつ飲みたいし。」
「私は抹茶にする。」
「李月いっつもそれじゃん!
あたしも新作飲む!」
そんなことを話しながら、スタカフェに入ると案の定混んでいた。
学生に人気のカフェで、季節に応じて新作のものも色々出たりする。
タンブラーなんかも可愛くて割と好き。
あっという間に、昼休みが終わった。
教室に戻れば、5時間目が始まる5分前。
また李月たちと少し話して午後に備える。
「それじゃあ、彩瀬さん。
25ページの次からお願いね。」
「はい。」
今日の日付、わたしの番号だった。
うっかりしてた。
でも大丈夫、ちゃんと授業聞いてるから。
その後も古典に続き、数学の授業を受けて。
バイトが休みの今日は李月たちと駅前の方までぶらぶらと遊びに来た。
「なにする〜?とりあえずスタカフェでも行く?」
「いいよ。新作のやつ飲みたいし。」
「私は抹茶にする。」
「李月いっつもそれじゃん!
あたしも新作飲む!」
そんなことを話しながら、スタカフェに入ると案の定混んでいた。
学生に人気のカフェで、季節に応じて新作のものも色々出たりする。
タンブラーなんかも可愛くて割と好き。