春風、漫ろに舞う
瑛も忙しそうだし、今月は休みにするのもありかな。
あとで柊にも相談してみよう。
そういえば、違うバンドにゲストとして呼ばれてたのいつだったかな。
それも確認しないといけないな。
藤雅が作ってくれたご飯を用意しつつ、スマホで予定の確認。
最近、少しづつだけど忙しくなってきた。
個人の活動が多いのが、ちょっと不服だけど。
「今日もありがとう、いただきます。」
今日も美味しいごはんを作ってくれてありがとう。
素麺だけど、出汁が一から作られてて初めて食べる味で美味しすぎる。
実家のときは、市販の希釈するやつだったから代り映えしなくて飽きてた。
藤雅と一緒に暮らしてから、ご飯が美味しくて食べすぎてるから太った気がする。
幸せ太りってやつかな。
それから、洗い物をしてシャワーを浴びる。
そうしてるうちに、時間は日付が変わって少し経った頃。
明日は休みだし、午後からバイトだから今日は起きて待っていよう。
「もう少しで帰ってくる…?」
PCの前で作業しているけど、時間が気になって時計ばかり見ちゃう。
この部屋は、玄関に一番近いから帰ってきたらすぐに分かることもあって。
小さな物音にも反応してる。
あとで柊にも相談してみよう。
そういえば、違うバンドにゲストとして呼ばれてたのいつだったかな。
それも確認しないといけないな。
藤雅が作ってくれたご飯を用意しつつ、スマホで予定の確認。
最近、少しづつだけど忙しくなってきた。
個人の活動が多いのが、ちょっと不服だけど。
「今日もありがとう、いただきます。」
今日も美味しいごはんを作ってくれてありがとう。
素麺だけど、出汁が一から作られてて初めて食べる味で美味しすぎる。
実家のときは、市販の希釈するやつだったから代り映えしなくて飽きてた。
藤雅と一緒に暮らしてから、ご飯が美味しくて食べすぎてるから太った気がする。
幸せ太りってやつかな。
それから、洗い物をしてシャワーを浴びる。
そうしてるうちに、時間は日付が変わって少し経った頃。
明日は休みだし、午後からバイトだから今日は起きて待っていよう。
「もう少しで帰ってくる…?」
PCの前で作業しているけど、時間が気になって時計ばかり見ちゃう。
この部屋は、玄関に一番近いから帰ってきたらすぐに分かることもあって。
小さな物音にも反応してる。