春風、漫ろに舞う
本当は勉強しなきゃいけないのに。
結局、家に帰ってからもわたしは作詞を続けていた。
ずっと、音楽にだけ関わっていられたらいいのにな。
「……いつまでも、僕のいる場所が君のいる場所だよ
春を告げる風が薫る日々に
僕は告げるよ、ありがとうと」
なかなか進まない曲。
まだ、題名すら決まっていないけれど。
今日は、少しだけ書けた。
なんでだろう。
どうしてこの曲だけは、思い浮かばないんだろう。
「勉強しなきゃ。」
音楽関連のものを適当に片付けて、リュックから教科書とノートを出す。
しばらくは、こっちに集中しないと。
1つのことに集中しすぎると、他のことが手につかなくなってしまう。
「…明日も、頑張らないと。」
結局、家に帰ってからもわたしは作詞を続けていた。
ずっと、音楽にだけ関わっていられたらいいのにな。
「……いつまでも、僕のいる場所が君のいる場所だよ
春を告げる風が薫る日々に
僕は告げるよ、ありがとうと」
なかなか進まない曲。
まだ、題名すら決まっていないけれど。
今日は、少しだけ書けた。
なんでだろう。
どうしてこの曲だけは、思い浮かばないんだろう。
「勉強しなきゃ。」
音楽関連のものを適当に片付けて、リュックから教科書とノートを出す。
しばらくは、こっちに集中しないと。
1つのことに集中しすぎると、他のことが手につかなくなってしまう。
「…明日も、頑張らないと。」