春風、漫ろに舞う
「お〜。巡いい感じじゃん。」
「織もね。」
他のメンバーの調整を瑛がしてるのをお茶を飲みながら待っていたら。
お菓子を食べながら、織が近づいてきた。
「瑛の奴、織はスタイルがいいから足出した方がいいって。
こんな高いヒール履かせてくんの。」
「それはそうだよ。隠すなんて勿体ない。」
なんてぶっきらぼうな言い方をしてはいるけど。
新しい衣装に、織も嬉しそう。
毎回ライブの時は衣装に着替えているけど、これで3着目の衣装だから。
実は、来月の真ん中くらいにある夏祭りに出させてもらうことになってる。
ここら辺じゃ1番大きなお祭りで、屋台も沢山出るし夜は花火も行われる。
その時の大型スクリーンで映してもらうMVを撮影するために今日はスタジオを朝から貸し切って制作会社に依頼した。
みんなでお金を出し合ってね。
「織もね。」
他のメンバーの調整を瑛がしてるのをお茶を飲みながら待っていたら。
お菓子を食べながら、織が近づいてきた。
「瑛の奴、織はスタイルがいいから足出した方がいいって。
こんな高いヒール履かせてくんの。」
「それはそうだよ。隠すなんて勿体ない。」
なんてぶっきらぼうな言い方をしてはいるけど。
新しい衣装に、織も嬉しそう。
毎回ライブの時は衣装に着替えているけど、これで3着目の衣装だから。
実は、来月の真ん中くらいにある夏祭りに出させてもらうことになってる。
ここら辺じゃ1番大きなお祭りで、屋台も沢山出るし夜は花火も行われる。
その時の大型スクリーンで映してもらうMVを撮影するために今日はスタジオを朝から貸し切って制作会社に依頼した。
みんなでお金を出し合ってね。