逃すもんか
ゆかりのカレ
翌日、スーパーへ買い物してから史弥さんのアパートへ。
青椒肉絲、スペアリブ、浅漬け、切り干し大根の材料を買った。
「切り干し大根はウチにあるなぁ…塩昆布もあるし…」と史弥さんは頭の中で必要な物を考えながらカートに商品を入れていく。
私は、さすが〜お料理男子。
私はお料理をきちんとお母さんに教えてもらったわけではないので簡単な物しか作れない。
ああ、料理ができる女の子なら『彼氏の胃袋を掴む』っていうのに、私の場合は逆だぁ〜
これから私も頑張ろう!
「ゆかり、どうした? 」
「いえ、大丈夫ですよ。ハハ。」
あのさ、スペアリブ用の肉がないんだよね。
鶏肉の手羽元で作ろうかなぁって思ったんだけど、どうかなぁ?」
「手羽元も大好きですから、OKです。」
「クク。やっぱりいいなぁ…ゆかりのそういうとこ… じゃあ、2パックにして夕飯にも食べようか。」
「ヤッタ。楽しみ〜」
史弥さんはそんな私をクスクス笑いながら、デザートコーナーへ向かった。
青椒肉絲、スペアリブ、浅漬け、切り干し大根の材料を買った。
「切り干し大根はウチにあるなぁ…塩昆布もあるし…」と史弥さんは頭の中で必要な物を考えながらカートに商品を入れていく。
私は、さすが〜お料理男子。
私はお料理をきちんとお母さんに教えてもらったわけではないので簡単な物しか作れない。
ああ、料理ができる女の子なら『彼氏の胃袋を掴む』っていうのに、私の場合は逆だぁ〜
これから私も頑張ろう!
「ゆかり、どうした? 」
「いえ、大丈夫ですよ。ハハ。」
あのさ、スペアリブ用の肉がないんだよね。
鶏肉の手羽元で作ろうかなぁって思ったんだけど、どうかなぁ?」
「手羽元も大好きですから、OKです。」
「クク。やっぱりいいなぁ…ゆかりのそういうとこ… じゃあ、2パックにして夕飯にも食べようか。」
「ヤッタ。楽しみ〜」
史弥さんはそんな私をクスクス笑いながら、デザートコーナーへ向かった。