逃すもんか
花火も終わり荷物を持ってホテルへ。
部屋の窓からランドの明かりが幻想的に光っているのを眺めていると、
後ろから抱きしめてきた史弥さん。
「史弥さん、今日はネズミーランドへ連れてきてくれてありがとう。」
「うん。オレも本当に久しぶりに楽しかった…」
「史弥さん、ちょっと待ってて」とゆかりはバッグの中から史弥への誕生日プレゼントを差し出して
「お誕生日おめでとう。はいプレゼント!」
「ありがとう。開けてもいい?」
「うん。」
と言うと、史弥さんは包装紙を丁寧に開けて中のペンダントを見た。
「うわぁ、カッコいいな。ありがとうゆかり。
大切に毎日つけるな。」
「気に入ってくれた?
どんなのがいいか悩んじゃって…」
「うん。すごく気に入った。ありがとう。」
「お誕生日おめでとう史弥さん。」
「ありがとう ゆかり。」チュッ。
そして2人は初めて結ばれた。
部屋の窓からランドの明かりが幻想的に光っているのを眺めていると、
後ろから抱きしめてきた史弥さん。
「史弥さん、今日はネズミーランドへ連れてきてくれてありがとう。」
「うん。オレも本当に久しぶりに楽しかった…」
「史弥さん、ちょっと待ってて」とゆかりはバッグの中から史弥への誕生日プレゼントを差し出して
「お誕生日おめでとう。はいプレゼント!」
「ありがとう。開けてもいい?」
「うん。」
と言うと、史弥さんは包装紙を丁寧に開けて中のペンダントを見た。
「うわぁ、カッコいいな。ありがとうゆかり。
大切に毎日つけるな。」
「気に入ってくれた?
どんなのがいいか悩んじゃって…」
「うん。すごく気に入った。ありがとう。」
「お誕生日おめでとう史弥さん。」
「ありがとう ゆかり。」チュッ。
そして2人は初めて結ばれた。