逃すもんか
CDを聴いて、受付で買った初級テキストの最初の部分を史弥さんに教えてもらう。
人生初めてフランス語…
初めてのページは挨拶だった。
史弥さんのあとに続いて発音する。
難しい…
でも史弥の努力したことを私もやってみたかった。
夢中になってテキストの文章を読む練習をする。
私のお腹がグーっと鳴った…
「あ、ゆかりお腹空いたよなぁ。
昼メシ抜きだったし、もう4時!だ。
ゴメン。何か食べに行こう。」
「え、もう4時?
あっという間にだったけど腹時計が…」
「フランス語を習うお祝いにクルクル寿司でもどう?」
「お寿司食べたい!」
「ヨシ!行こう。」
ゆかりはテキストと、史弥から貰ったCDと単語帳をカバンに入れて用意できた。
マグカップを片付けてくれた史弥がゆかりに微笑みながら
「ゆかり、これから頑張ろうな。」
「うん!」とゆかりも微笑みかえした。
人生初めてフランス語…
初めてのページは挨拶だった。
史弥さんのあとに続いて発音する。
難しい…
でも史弥の努力したことを私もやってみたかった。
夢中になってテキストの文章を読む練習をする。
私のお腹がグーっと鳴った…
「あ、ゆかりお腹空いたよなぁ。
昼メシ抜きだったし、もう4時!だ。
ゴメン。何か食べに行こう。」
「え、もう4時?
あっという間にだったけど腹時計が…」
「フランス語を習うお祝いにクルクル寿司でもどう?」
「お寿司食べたい!」
「ヨシ!行こう。」
ゆかりはテキストと、史弥から貰ったCDと単語帳をカバンに入れて用意できた。
マグカップを片付けてくれた史弥がゆかりに微笑みながら
「ゆかり、これから頑張ろうな。」
「うん!」とゆかりも微笑みかえした。