逃すもんか
すぐに片桐先生へ連絡した。
〜…〜…
「はい。片桐です。」
「先生!ご無沙汰しております。大崎です。」
「あ、大崎くん!田村くんから話を聞いた?」
「はい。今、話し終わったところです。」
「そう。
私の所にも昨夜 後輩から電話があったんだ。
彼は今とても偉くなっていてね。
職人採用の権限を持っていて、私が推薦出来る職人ならすぐに採用したいと言って、課題の図面をFaxしてきたんだ。
大崎くん。やってみる?」
「はい。お願いします! 先生に推薦してもらえない職人なら次の機会まで努力するのみですし。
やらせて下さい。」
「うん。課題の期限もあるし、課題で作った作品を送ったりもあるからなぁ……
6/5〜6/9までの5日間でどうだろう。
材料は指定の物を用意しておくからね。」
「はい。わかりました。会社で休みの申請もしてそちらへ伺います。
ありがとうございます。」
「うん。頑張ろう。大崎くん」
「はい。ではまた連絡します。」
「はい。待ってるよ」
〜…〜…
「はい。片桐です。」
「先生!ご無沙汰しております。大崎です。」
「あ、大崎くん!田村くんから話を聞いた?」
「はい。今、話し終わったところです。」
「そう。
私の所にも昨夜 後輩から電話があったんだ。
彼は今とても偉くなっていてね。
職人採用の権限を持っていて、私が推薦出来る職人ならすぐに採用したいと言って、課題の図面をFaxしてきたんだ。
大崎くん。やってみる?」
「はい。お願いします! 先生に推薦してもらえない職人なら次の機会まで努力するのみですし。
やらせて下さい。」
「うん。課題の期限もあるし、課題で作った作品を送ったりもあるからなぁ……
6/5〜6/9までの5日間でどうだろう。
材料は指定の物を用意しておくからね。」
「はい。わかりました。会社で休みの申請もしてそちらへ伺います。
ありがとうございます。」
「うん。頑張ろう。大崎くん」
「はい。ではまた連絡します。」
「はい。待ってるよ」