逃すもんか
運命の寄り道
平岡
我が家のバーベキューパーティーも終了。
帰りはみんなを送るつまりでソフトドリンクしか飲んでいなかった俺。
3人を車に乗せて出発!
クスクスとアルパカの頭を撫でている北野さんと、中島さん。
笑ってた史弥が、
「そうだ!平岡さん、オレと中島さんさ〜ちょっと本屋に行きたいから、駅で降ろしてもらえる?」
「え、中島さんいいの?」
「あ、はい。ちょっと買いたい雑誌がありまして…
すみません。」
「じゃあ、史弥と中島さんは駅ね」
駅に着き、史弥と中島さんが降りたので、北野さんが助手席へ移動した。
降りた史弥と中島さんに手振って別れた。
「じゃあ、このまま北野さんちに向かいますね」
「はい。すみません。」
「大丈夫だよ。それより変な家族でビックリしたでしょう?」
「いえ。とってもお父さんやお母さんたちもいい方だし、まさか平岡誠二選手にも会えるなんて思って無かったので、私も今日はテンション上がってしまいました。」
「本当にラグビー馬鹿な家族だからなぁ」
「楽しかったから、またバーベキューに誘って下さい。」
「え!!マジで? 本当に誘うよ?」
「はい。待ってます!」
帰りはみんなを送るつまりでソフトドリンクしか飲んでいなかった俺。
3人を車に乗せて出発!
クスクスとアルパカの頭を撫でている北野さんと、中島さん。
笑ってた史弥が、
「そうだ!平岡さん、オレと中島さんさ〜ちょっと本屋に行きたいから、駅で降ろしてもらえる?」
「え、中島さんいいの?」
「あ、はい。ちょっと買いたい雑誌がありまして…
すみません。」
「じゃあ、史弥と中島さんは駅ね」
駅に着き、史弥と中島さんが降りたので、北野さんが助手席へ移動した。
降りた史弥と中島さんに手振って別れた。
「じゃあ、このまま北野さんちに向かいますね」
「はい。すみません。」
「大丈夫だよ。それより変な家族でビックリしたでしょう?」
「いえ。とってもお父さんやお母さんたちもいい方だし、まさか平岡誠二選手にも会えるなんて思って無かったので、私も今日はテンション上がってしまいました。」
「本当にラグビー馬鹿な家族だからなぁ」
「楽しかったから、またバーベキューに誘って下さい。」
「え!!マジで? 本当に誘うよ?」
「はい。待ってます!」