ユメタンの悪夢
限界
ユメタンは立ちはだかる。
少年Aは疲れていた。
もう、壁をよじ登る気力が失せかかっていた。
excelという、帰国子女たちは、軽々と満点を取って行く。
excelに踏みつけられる思いだった。
「foolish」→馬鹿げた
少年Aは、とうとうユメタンにまで罵倒された。
ユメタンまでもが少年Aを無言で傷つける。
少年Aは、限界だった。
黄色い表紙の禁断の書物は、学生を苦しめる。