愛はないけれど、エリート外交官に今夜抱かれます~御曹司の激情に溶かされる愛育婚~

「千賀子……」
「悔しいけど、私も小西くんが好きよ」


千賀子も潔く認め、その場がにわかにハッピーな空気に包まれる。


「ふたりが恋人になったお祝いに、ここは私がご馳走しちゃう!」


大事な友人ふたりが、南の目の前で新たな一歩を踏みだした。
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