君の事ちゃんと見つけるから
「あっ、あの…!!」
中から聞き馴染みのある声が
聞こえて歩き出そうとした足が止まる。
「…」
「光くんは…そっ…そうゆう人じゃ…な…と、
思…で…」
ちかげ……ちゃん?
声の主は、ちかげちゃんだった。
こっそりと教室を覗くと
いつも本を読んでいるちかげちゃんが
席を立ってクラスメイトに何かを言っていた。
「は?なに?」
「光、くんは…」
「……」
中から聞き馴染みのある声が
聞こえて歩き出そうとした足が止まる。
「…」
「光くんは…そっ…そうゆう人じゃ…な…と、
思…で…」
ちかげ……ちゃん?
声の主は、ちかげちゃんだった。
こっそりと教室を覗くと
いつも本を読んでいるちかげちゃんが
席を立ってクラスメイトに何かを言っていた。
「は?なに?」
「光、くんは…」
「……」