Triangle Love 6 ~ 両手の花には罪と罰 ~
『ジンってこの後は…?』
『この後?あぁ。帰ったら全くやってない宿題をやるかな。明日はバイトだから今のうちに片付けないと。あっ。部屋の掃除もやらないとだな。』
『そう…なんだ…。』
『じゃあな。気をつけて。』
『うん。またね…。』
レストランを出た後は、そのまま解散した。
日はもう沈んでしまっている。
時計を見た。
時刻は18時32分。
約束の時間は19時半。
帰るまでに30分は必要で、その後から準備。
ギリギリ間に合いそうだ。
掃除は当然、終わっている。
料理は誕生日会中に作りながらでも、問題はない。
オレは駆け足で駅に向かった。
『この後?あぁ。帰ったら全くやってない宿題をやるかな。明日はバイトだから今のうちに片付けないと。あっ。部屋の掃除もやらないとだな。』
『そう…なんだ…。』
『じゃあな。気をつけて。』
『うん。またね…。』
レストランを出た後は、そのまま解散した。
日はもう沈んでしまっている。
時計を見た。
時刻は18時32分。
約束の時間は19時半。
帰るまでに30分は必要で、その後から準備。
ギリギリ間に合いそうだ。
掃除は当然、終わっている。
料理は誕生日会中に作りながらでも、問題はない。
オレは駆け足で駅に向かった。