【完】大人の世界~甘美な毒に魅せられて~
『メイクアップアーティスト RYO』
あのときもらった名刺だった。
そうだ、RYOさんに相談すれば、そうしたらもしかしたら…。
私はベッドから飛び起き、そのまま窓に飛びついた。
そしてカーテンを開け、隣のマンションの部屋を確認する。
しかし部屋には誰もいなかった。
ただ、この前みたいに窓は開けはなれたまま。
「そうだ」
私はあわてて机に戻りレポート用紙を一枚取り出した。
そしてその紙にマジックでこう書いた。
**********
RYOさんへ
相談があるんです。
一度あってくれませんか。
お返事メールにください。
ayaaya....@...ne.jp
アヤ
**********
レポート用紙で紙飛行機を折り、RYOさんの部屋に飛び込ませた。
あのときもらった名刺だった。
そうだ、RYOさんに相談すれば、そうしたらもしかしたら…。
私はベッドから飛び起き、そのまま窓に飛びついた。
そしてカーテンを開け、隣のマンションの部屋を確認する。
しかし部屋には誰もいなかった。
ただ、この前みたいに窓は開けはなれたまま。
「そうだ」
私はあわてて机に戻りレポート用紙を一枚取り出した。
そしてその紙にマジックでこう書いた。
**********
RYOさんへ
相談があるんです。
一度あってくれませんか。
お返事メールにください。
ayaaya....@...ne.jp
アヤ
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レポート用紙で紙飛行機を折り、RYOさんの部屋に飛び込ませた。