貴方と私は秘密の✕✕ 〜地味系女子はハイスペ王子に夜の指南を所望される〜
あまりの気持ちよさに頭が全く働かない。

けれど、もっと、もっと気持ちよくなりたい。

だから、ささやかな抵抗を止めて、私は脚を開いて神山透を招き入れて、ぎゅうとその首筋に齧りついて、

「じゃあ、もっと、気持ちよくしてください」と囁いたのであった。
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