貴方と私は秘密の✕✕ 〜地味系女子はハイスペ王子に夜の指南を所望される〜
「いや、でもお泊り道具持ってきてませんから」
「パジャマは僕のお貸ししますし、歯ブラシなら予備がありますよ」
「メイク落としとか必要ですから」
「じゃコンビニに買いに行きましょう」
ああ言えばこう言う。イケメンはこちらの切り出す問題点をことごとく瞬時に解決してくるので、結局お言葉に甘えることにする。
そして私達は外にお泊り道具を買い出しに行くことにしたのだった。
「今日のご褒美、何でお返ししましょうかね」
「うーん、何でしょうね。じゃあ何かでお返ししてもらおうかな。楽しみにしてますね」
申し訳無さから、コンビニへの道すがら神山透に訪ねてみると、イケメンはニッコリ笑って返事をする。
親戚の家ではえっちできないとか、訳のわからないことを言われてセフレに拒否されたと言うのに、この寛大な対応。見習わなければならないなと私は心の中で深く頷いてみるのだった。
「パジャマは僕のお貸ししますし、歯ブラシなら予備がありますよ」
「メイク落としとか必要ですから」
「じゃコンビニに買いに行きましょう」
ああ言えばこう言う。イケメンはこちらの切り出す問題点をことごとく瞬時に解決してくるので、結局お言葉に甘えることにする。
そして私達は外にお泊り道具を買い出しに行くことにしたのだった。
「今日のご褒美、何でお返ししましょうかね」
「うーん、何でしょうね。じゃあ何かでお返ししてもらおうかな。楽しみにしてますね」
申し訳無さから、コンビニへの道すがら神山透に訪ねてみると、イケメンはニッコリ笑って返事をする。
親戚の家ではえっちできないとか、訳のわからないことを言われてセフレに拒否されたと言うのに、この寛大な対応。見習わなければならないなと私は心の中で深く頷いてみるのだった。