私だけに甘いあなたと恋をする
「私いつでも大丈夫だから、また声掛けてね」
「あ、まゆ」
言い終えて洗面所を出ようとしたら響ちゃんに呼び止められた。
響ちゃんの『まゆ』という呼び方。
小さい頃はよく聞いていたけど、久しぶりだとすごく新鮮に聞こえる。
「何?」
どうしよう。
名前呼ばれただけなのに、めちゃくちゃ嬉しい。
「今からでも少し手伝ってもらってもいい?」
「もちろん!」
「ありがとう」
響ちゃんの素敵な笑顔。
もうそれだけで口から心臓が飛び出しそう。
「あ、まゆ」
言い終えて洗面所を出ようとしたら響ちゃんに呼び止められた。
響ちゃんの『まゆ』という呼び方。
小さい頃はよく聞いていたけど、久しぶりだとすごく新鮮に聞こえる。
「何?」
どうしよう。
名前呼ばれただけなのに、めちゃくちゃ嬉しい。
「今からでも少し手伝ってもらってもいい?」
「もちろん!」
「ありがとう」
響ちゃんの素敵な笑顔。
もうそれだけで口から心臓が飛び出しそう。