私だけに甘いあなたと恋をする
※※※
「じゃあ今日はここまで。次の授業は小テストをします。中学の時の範囲だから、復習してれば必ず解ける問題なのでそのつもりで。じゃあ日直、麻田さん。号令お願いします」
「はいっ。起立!」
チャイムが鳴って世界史の授業が終わる。
響ちゃんを見てたからか、あっという間に終わった気がした。
「ありがとうございました」
さっきの響ちゃんの笑顔、他の人見てなかったみたいだし。
「「「ありがとうございましたー」」」
礼をして顔を上げると賑やかになる教室。
「ねぇー、さっきの上村先生の笑顔見た?」
「めちゃくちゃカッコよかったね!」
……前言撤回…。
「じゃあ今日はここまで。次の授業は小テストをします。中学の時の範囲だから、復習してれば必ず解ける問題なのでそのつもりで。じゃあ日直、麻田さん。号令お願いします」
「はいっ。起立!」
チャイムが鳴って世界史の授業が終わる。
響ちゃんを見てたからか、あっという間に終わった気がした。
「ありがとうございました」
さっきの響ちゃんの笑顔、他の人見てなかったみたいだし。
「「「ありがとうございましたー」」」
礼をして顔を上げると賑やかになる教室。
「ねぇー、さっきの上村先生の笑顔見た?」
「めちゃくちゃカッコよかったね!」
……前言撤回…。