私は私と思えたら

※分かりにくいので、喋っている人の前に名前を入れます。

桐「え!?それだけ?」

海美『それだけ。用件は?』

恵美(おねぇちゃんがイライラしてる。早くしてよ。キレちゃうよ。)

龍「ぁ。えっと、あなた達のことをハッキングしても、何も出てこないのはなぜですか?誰かが隠しているのですか?」

海美「ハッキングしたの?ハッキングって犯罪だよ?ていうかなんで勝手に調べてんの?最低だね。」

アッ!!ちょっと言いすぎちゃったかも……
だってみんな、

「(´・ω・`)シーーン...」

って、なっちゃってんじゃん。助けを求めるように恵美を見てみる。

恵美「みんな帰ってきて〜!」

嵐希「(ㅇㅂㅇ)ハッ‼」

海美「ごめん。ちょっと言いすぎた。その質問の答えは、多分だけど。私達の家族が隠してるんだと思うよ。多分だけど。」

恵美「そうそう!!あたし達の親。だいぶ、過保護だからさ。あたし達のためなら何でもしてくれるのよ。」
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