私は私と思えたら
〜嵐希視点〜

龍「海美。大丈夫でしょうか?」

恵美「たぶん、大丈夫だよ。ああいうのってたまにあるんだ。」

蓮「どうして急に……」

恵美「んーとね。おねぇちゃんにはさ、あたしにはない闇を抱えてるんだ。ま、これ以上はあたしから言わないけどね。」

志希「海美に闇?あんな明るい子なのに??」

桐「僕たちには、話してくれないの??」

恵美「大丈夫。時が来たら。必ず…言うよ。おねぇちゃんは…そうゆう人だから。ね、大丈夫だよー。」

〜嵐希視点〜
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