私は私と思えたら

キーンコーンカーンコーン

海美「ちょうどチャイムなったし、理事長のとこ行ってさっさと帰ろ!!」

恵美「そうだね。理事長室行こっか。」


理事長室前

コンコン

理事長「入れ」

あれ?気のせいか。

海美・恵美『失礼します。』

ガチャ ガチャ ドコ

アッえっと今起こったことを説明します。
扉を開けると、何かがこっちに向かってきてて咄嗟に扉を閉めると、その何かがぶつかったぽいです。

理事長「開けてすぐ閉めるとかずるいじゃないか、海美と恵美。」

海美「どっかで聞いたことある声だなって思ったら、誠かぁ。」

恵美「海美。この人誰?会ったことあるっけ?」

海美「んーとね。この人はね、お父さんの幼なじみだよ。ていうか、2人とも会ったことあるからねー。覚えてないの?」

恵美「ぜんっっぜん、覚えてない☆テヘッ」

海美「恵美、そこは☆つけちゃダメだよ。」
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