私は私と思えたら

莉子「愛美さん、維持期のみんなや、家族のみんなが外で待っていますよ。(*^^*)」

海美「そうだよ!愛美ねぇ!!!!!!!みんなが、待ってくれてるよ。行こ!」

私と莉子は手をさしだした。

愛美「うん。いく!!!!!!!」

愛美ねぇが手を取ってくれたことが嬉しくて、莉子と顔を見回す。


そして、愛美ねぇと私、莉子は、
前を向いて歩き出す。

その時のみんなの気持ち。それは間違いなく、

『もっと、強くなろう!!!!!!!』

って言うことは3人に聞かなくても分かった。

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