- 作品番号
- 1686347
- 最終更新
- 2024/09/11
- 総文字数
- 114,872
- ページ数
- 297ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 773,222
- いいね数
- 186
- ランクイン履歴
-
総合40位(2023/04/23)
恋愛(長編)29位(2023/04/23)
──4年ぶりに再会した幼なじみに
突然求婚されました──
鈍感で恋を知らない女の子
胡桃 妃奈 (くるみ ひな)
×
財閥の御曹司、なんでも出来る完璧イケメン
東雲 凪 (しののめ なぎ)
13歳の春休み、何も言わずにどこかへ行ってしまった幼なじみの凪くん。
『俺と結婚してほしい』
再会した途端、言われたのはそんな言葉でした
『妃奈はこの世界の誰よりも、何よりも可愛いから。』
凪くんの言葉はお砂糖みたいに甘々で。
『…………妃奈は俺が、誰にでも優しいと思ってるんだ?』
「うんっ!凪くんは優しいよ!」
『………それなら多分俺、このヒーローと同じだと思うよ』
たまにちょっぴり意地悪で。
『妃奈のかっこいいも俺限定ね』
『他の男のやつとかやめて』
気づいたら凪くんしか見えなくなってて。
『……妃奈………抱きしめてもいい?』
甘えられるのも全部、全然嫌じゃないの。
『その顔されて我慢できるの俺だけだから』
凪くんの言葉はいつもずるい。
『嫌い』
そんな言葉を聞くと心臓がおかしくなるほど痛くって。
凪くんに嫌われるって思ったら、頭が真っ白になる。
ねぇ凪くん……
これってなんなのかな。なんでこんなに苦しくなるのかな。
─────『俺に溺れてよ、妃奈』
幼なじみの溺愛は溺愛の域を超えていました。
突然求婚されました──
鈍感で恋を知らない女の子
胡桃 妃奈 (くるみ ひな)
×
財閥の御曹司、なんでも出来る完璧イケメン
東雲 凪 (しののめ なぎ)
13歳の春休み、何も言わずにどこかへ行ってしまった幼なじみの凪くん。
『俺と結婚してほしい』
再会した途端、言われたのはそんな言葉でした
『妃奈はこの世界の誰よりも、何よりも可愛いから。』
凪くんの言葉はお砂糖みたいに甘々で。
『…………妃奈は俺が、誰にでも優しいと思ってるんだ?』
「うんっ!凪くんは優しいよ!」
『………それなら多分俺、このヒーローと同じだと思うよ』
たまにちょっぴり意地悪で。
『妃奈のかっこいいも俺限定ね』
『他の男のやつとかやめて』
気づいたら凪くんしか見えなくなってて。
『……妃奈………抱きしめてもいい?』
甘えられるのも全部、全然嫌じゃないの。
『その顔されて我慢できるの俺だけだから』
凪くんの言葉はいつもずるい。
『嫌い』
そんな言葉を聞くと心臓がおかしくなるほど痛くって。
凪くんに嫌われるって思ったら、頭が真っ白になる。
ねぇ凪くん……
これってなんなのかな。なんでこんなに苦しくなるのかな。
─────『俺に溺れてよ、妃奈』
幼なじみの溺愛は溺愛の域を超えていました。
目次
-
- (4年ぶりの大切な幼なじみ)
- (凪くん嫉妬中)
- (なんでも出来る王子様)
- (甘えたがりな凪くん)
- (凪くんはヒーロー)
- (大好きな女の子)
- (凪くんバースデー計画)
- (大切な君だけを)
- (雨も雷も君がいれば)
- (君のかっこいいは俺限定)
- (想像よりもずっとずっと近くに)
- (凪くんを怒らせてしまいました)
- (譲らない発言 宣戦布告)
- (繋がっていくこと)
- (モテすぎて困るから)
- (甘すぎる2人に挟まれて)
- (舜くんと2人きりで)
- (君がいる今がなによりも幸せで)
- (気持ちが一致しない)
- (俺以外のはダメ)
- (好きがもたらすこと)
- (間に合わなくなる前に)
- (恐怖を打ち消すのは)
- (私の思いと凪くんの気持ち)
- (最終決戦は覚悟を決めて)
- (一生隣にいたい)
- (恋も友情も)
- (あとがき)
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