御曹司の幼なじみから甘すぎる求愛を受けました。
「仲直りは出来てないの、だけど凪くんが…貸してくれて…」


「わぁ、、永遠に妃奈溺愛モードだ…」


「ん、?」


光莉の言葉の意味がよく分からない。


永遠に妃奈溺愛モード……??初めて聞く言葉だ…


「というか、、東雲くんのジャージめっちゃ大きいね」


確かに……何回か袖を折ってみても合わないくらい…全体的にすごく大きい。


凪くん身長すごく高いからなぁ……


手足もモデルさん並みに長いし、、私と全然違う。


……男の子、なんだなぁ……


「それ可愛すぎるんだけどさ」


「…気をつけてね?」


「ん?何を…?」


今の話の流れで何か気をつけないといけないことあったかな…?


「女子の嫉妬!」


「……でも、今までそういうの全くなかったよ…?」


「いやいや、今まで何もないのが奇跡なんだよ!全部東雲くんの権力の影響なんだろうけどさぁ…」
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