好きすぎてヤバい。〜秘密の終わりは恋の始まり⁉︎〜
「俺も。……萌音のことが好き。大好き」
「っ、」
耳元で囁かれた甘い言葉に、これは現実なのかと疑ってしまう。
最上くんも私と同じ気持ちでいてくれてる。
それがすごく嬉しくて、幸せの感情があふれる。
「萌音」
最上くんがそっと私から離れる。
私の肩に最上くんの手が置かれたまま。私たちは見つめ合う。
「俺と付き合って欲しい」
「——っ。こちらこそ、お願いします……っ!」
大好き。
最上くん。
私、最上くんと付き合えるの?
っていうことは、私が最上くんの彼女……?
本当に?
実感が湧かなくて、ふわふわした感覚になる。
くすぐったい感情でいっぱいで、最上くんの顔をまともに見ることが出来ない。
視線を逸らす私。
最上くんはそんな私の体をぐいっと自分の胸へと抱き寄せる。
「っ、」
耳元で囁かれた甘い言葉に、これは現実なのかと疑ってしまう。
最上くんも私と同じ気持ちでいてくれてる。
それがすごく嬉しくて、幸せの感情があふれる。
「萌音」
最上くんがそっと私から離れる。
私の肩に最上くんの手が置かれたまま。私たちは見つめ合う。
「俺と付き合って欲しい」
「——っ。こちらこそ、お願いします……っ!」
大好き。
最上くん。
私、最上くんと付き合えるの?
っていうことは、私が最上くんの彼女……?
本当に?
実感が湧かなくて、ふわふわした感覚になる。
くすぐったい感情でいっぱいで、最上くんの顔をまともに見ることが出来ない。
視線を逸らす私。
最上くんはそんな私の体をぐいっと自分の胸へと抱き寄せる。