好きすぎてヤバい。〜秘密の終わりは恋の始まり⁉︎〜
「最上くんのことが好きなの?」
「はあっ?」
「違うの?」
だって、『柊斗に媚なんか売って……』って言ったから、瑞樹くんは最上くんにベタベタする女の子が嫌いなんじゃないかと思って……。
最上くんのことが好きだから、彼を取り巻く女の子たちにモヤモヤしていて、牽制しているのかなって。
そう思うと納得できる。
だって、私が最上くんと教室で話していたときも『ストップ』って入ってきたから……。
瑞樹くんは最上くんのことが好き。
そう思うと、怒っている瑞樹くんが少しだけ可愛く見える。
いや、すごく可愛い。
恋している男の子って素敵だもん。
「瑞樹くん、大丈夫だよっ! 私、最上くんのこと恋愛対象として見てないから!」
「は?」
「……萌音」
「瑞樹くんの恋、応援するね!」
私が勢いが伝わったのか、瑞樹くんは口を半開きにして固まっていた。
「はあっ?」
「違うの?」
だって、『柊斗に媚なんか売って……』って言ったから、瑞樹くんは最上くんにベタベタする女の子が嫌いなんじゃないかと思って……。
最上くんのことが好きだから、彼を取り巻く女の子たちにモヤモヤしていて、牽制しているのかなって。
そう思うと納得できる。
だって、私が最上くんと教室で話していたときも『ストップ』って入ってきたから……。
瑞樹くんは最上くんのことが好き。
そう思うと、怒っている瑞樹くんが少しだけ可愛く見える。
いや、すごく可愛い。
恋している男の子って素敵だもん。
「瑞樹くん、大丈夫だよっ! 私、最上くんのこと恋愛対象として見てないから!」
「は?」
「……萌音」
「瑞樹くんの恋、応援するね!」
私が勢いが伝わったのか、瑞樹くんは口を半開きにして固まっていた。