隠された王女~王太子の溺愛と騎士からの執愛~
(な、何……。今の感覚……)
いつの間にか、ルドルフの両手がアルベティーナの頬に添えられていた。まるで食べられてしまうんじゃないかと思えるくらい、彼の口づけによって思考が蕩けていく。
名残惜しそうにルドルフが唇を離すと、銀の糸が二人を繋ぎ、それがぷつっと途切れる。
「なんだ、気持ちよさそうな顔をしやがって」
唇を舐めながら、ルドルフはアルベティーナを見下ろしていた。
「だが、これだけで呆けられては困るな」
ルドルフの右手が、ガウンの合わせ目からアルベティーナの肌に直接触れてくる。鎖骨をなぞり、そのまま膨らみへ。
「くぅ……、ん……」
敏感な先端に触れられた時、思わず声が漏れた。その声を耳にした彼は、満足そうに微笑みながら、左手も使ってガウンの前をはだけさせる。
アルベティーナの豊かな胸が、外気に晒された。
(恥ずかしい。見られてる)
彼女が腕を動かそうとすると、すかさずルドルフの左手がそれを捕らえる。
「隠すなよ……」
そのまま彼はアルベティーナの胸を大きく包む。
「ひゃっ……」
いつの間にか、ルドルフの両手がアルベティーナの頬に添えられていた。まるで食べられてしまうんじゃないかと思えるくらい、彼の口づけによって思考が蕩けていく。
名残惜しそうにルドルフが唇を離すと、銀の糸が二人を繋ぎ、それがぷつっと途切れる。
「なんだ、気持ちよさそうな顔をしやがって」
唇を舐めながら、ルドルフはアルベティーナを見下ろしていた。
「だが、これだけで呆けられては困るな」
ルドルフの右手が、ガウンの合わせ目からアルベティーナの肌に直接触れてくる。鎖骨をなぞり、そのまま膨らみへ。
「くぅ……、ん……」
敏感な先端に触れられた時、思わず声が漏れた。その声を耳にした彼は、満足そうに微笑みながら、左手も使ってガウンの前をはだけさせる。
アルベティーナの豊かな胸が、外気に晒された。
(恥ずかしい。見られてる)
彼女が腕を動かそうとすると、すかさずルドルフの左手がそれを捕らえる。
「隠すなよ……」
そのまま彼はアルベティーナの胸を大きく包む。
「ひゃっ……」