2人から愛された王女、どっちを選ぶのか・・・なんて勝手に想像して読みはじめたけど、良い意味で裏切られたー‼︎笑 そういうことかー。
それにしても、シーグルード王太子、身をもってアルベティーナを助けたり、ずっと一途に思っていて愛が深い。そしてアルベティーナは生い立ちに紆余曲折はあるけど、アルベティーナの周り、家族みんながアルベティーナを可愛がり大事に思っていて嬉しかった。アルベティーナは自由に育ちつつ、大事な教育はきちんとされていたし。個人的に兄の溺愛にもキュン。
アルベティーナの意を決し、ルドルフとの一夜を明けてからのシーグルードにはビックリ。なぜここに?笑
ここから完全に外堀埋めてでもシーグルードのペース。もっとアルベティーナ、怒って焦らして困らせろーなんて勝手に思いつつ、そんな訳に行かず。笑 最後まで一気読み。面白かったー!