サキュバスの年の差@純愛物語 イリスとシオン・魔法の恋の行方・シリーズ8
シオンが窓がわの机に、色々な瓶を並べ、乳鉢で何かをすりつぶしている。
匂いは、そこから流れている。
「あの・・・帰る」
イリスは小さな声を出したので、
シオンは顔を向けた。
「かゆみはどうですか。
こちらに来て見せてください」
大きな椅子を引き寄せ、
イリスに座るように、手招きをした。
それから、足をぶらぶらさせて、
座っているイリスの手首をとった。
「ああ、よかったです。
だいぶ腫れが引いてきていますね。足はどうですか?」
イリスはSの女王様がやるように、
つま先をピンと伸ばして、すっと上げた。
M系魔族のオトコが、喜んでひれ伏すポーズだ。
シオンはしゃがんで、イリスの細い足首をつかむと、
「赤い発疹がまだ残っていますが、こっちも大丈夫」
ポンポンと頭を叩かれ、こども扱いされた。
イリスはちょっと、むかついたが、別の物に関心が、向けられた。
「あれは何?」
匂いは、そこから流れている。
「あの・・・帰る」
イリスは小さな声を出したので、
シオンは顔を向けた。
「かゆみはどうですか。
こちらに来て見せてください」
大きな椅子を引き寄せ、
イリスに座るように、手招きをした。
それから、足をぶらぶらさせて、
座っているイリスの手首をとった。
「ああ、よかったです。
だいぶ腫れが引いてきていますね。足はどうですか?」
イリスはSの女王様がやるように、
つま先をピンと伸ばして、すっと上げた。
M系魔族のオトコが、喜んでひれ伏すポーズだ。
シオンはしゃがんで、イリスの細い足首をつかむと、
「赤い発疹がまだ残っていますが、こっちも大丈夫」
ポンポンと頭を叩かれ、こども扱いされた。
イリスはちょっと、むかついたが、別の物に関心が、向けられた。
「あれは何?」