サキュバスの年の差@純愛物語 イリスとシオン・魔法の恋の行方・シリーズ8
「この子が靴をなくしてしまって、合うのを探して欲しいのですが」
シオンが説明をすると
「あらあら、魔族のお嬢ちゃんですね。
年越しの儀式だったのですね。
とってもかわいいわ」
もちろん、商売用トークであろうが、イリスはニカッと笑った。
「これはどうですか?履いてみてね」
お姉さんは小さな白いサンダルを、店の奥から出してきた。
シオンは、イリスを椅子に座らせた。
「うん、大丈夫、ちょうどいい」
イリスはうなずいた。
「あと、お土産にこれはいかがですか?
年越しの儀式のお土産に、みなさん買われるのですよ」
お姉さんはガラスケースから、
小さい籐かごを出した。
かごには、ピンクのウサギのぬいぐるみと、カラフルで小さな卵が、たくさん入っていた。
「この小さな卵は、キャンディですよ。年越しの縁起物です」
シオンが説明をすると
「あらあら、魔族のお嬢ちゃんですね。
年越しの儀式だったのですね。
とってもかわいいわ」
もちろん、商売用トークであろうが、イリスはニカッと笑った。
「これはどうですか?履いてみてね」
お姉さんは小さな白いサンダルを、店の奥から出してきた。
シオンは、イリスを椅子に座らせた。
「うん、大丈夫、ちょうどいい」
イリスはうなずいた。
「あと、お土産にこれはいかがですか?
年越しの儀式のお土産に、みなさん買われるのですよ」
お姉さんはガラスケースから、
小さい籐かごを出した。
かごには、ピンクのウサギのぬいぐるみと、カラフルで小さな卵が、たくさん入っていた。
「この小さな卵は、キャンディですよ。年越しの縁起物です」