サキュバスの年の差@純愛物語 イリスとシオン・魔法の恋の行方・シリーズ8
アクアが周囲を見回して、誰もいないことを確認すると、
ひそひそ声で答えた。
「まだ、非公開なのだけど、
イリス先生、専属契約、取ったのですよ」
「はぁ・・・・どいつだ、
そんなもの好き、いたのか?」
アクアはアラゴンの耳元に手をかざして
「絶対に秘密ですよ。
お相手は、フェアリー領の王族、神官様です」
「ぐぇぇーー、王族かぁ!」
アラゴンは驚きの声を上げ、
その声は、領主の館に響き渡った。
「すんげーやつ、釣り上げたんだな。
驚いた!」
アクアは唇に指をあてて、
開いている手で、アラゴンの背中をポンと叩いた。
「お願いだから、大きな声を出さないで!!
年の差婚ですけど、イリス先生が押し倒したらしいです」
「うん、あいつなら、やるよな」
アラゴンは、変な所で感心している。
「イリス先生は、専属契約って言っているけれど、王族は<婚姻>になるのでしょうね」
ひそひそ声で答えた。
「まだ、非公開なのだけど、
イリス先生、専属契約、取ったのですよ」
「はぁ・・・・どいつだ、
そんなもの好き、いたのか?」
アクアはアラゴンの耳元に手をかざして
「絶対に秘密ですよ。
お相手は、フェアリー領の王族、神官様です」
「ぐぇぇーー、王族かぁ!」
アラゴンは驚きの声を上げ、
その声は、領主の館に響き渡った。
「すんげーやつ、釣り上げたんだな。
驚いた!」
アクアは唇に指をあてて、
開いている手で、アラゴンの背中をポンと叩いた。
「お願いだから、大きな声を出さないで!!
年の差婚ですけど、イリス先生が押し倒したらしいです」
「うん、あいつなら、やるよな」
アラゴンは、変な所で感心している。
「イリス先生は、専属契約って言っているけれど、王族は<婚姻>になるのでしょうね」