遠くから眺めるだけだった推しが溺愛してくるのですが、これは夢ですか?
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朝から海斗くんがほとんど口をきいてくれません。
いや、何で……?
風季くんのこと?でも私海斗くんの彼女ではないよ?
嫉妬……あり得ないねえ。
第一その予想はオタクの妄想の中だけで止めておかなければならない危険思想。
あ、お弁当を気にしてる…?
なら問題ないんだけどなあ。
「だって手帳はほとんど埋まってるし…」
休み時間にちょっとずつ書き上げて、メニューも固まってきたし。