意地悪王子には騙されない。
第五話
○李音の家・リビング
次の日。
真優(昨日は李音くんにチョコパフェ奢ってもらっちゃった上にご飯も全部作ってくれたから、朝ぐらい私が作らないとね)
少し早めに起きて、朝ごはんを作っているところだった。
栄養のあるスープやら、少し手間をかけて調理をしている真優。
まだ李音は起きていないと思っているが、それは間違えで……。
李音(ま〜ちゃん、早起きで可愛い。お料理してるところとか、奥さんみたいでもっと可愛い)
いつも通りソファに寝転がっている李音が、真優ののとを遠目で見守っていた。
○李音の部屋の前
しばらくして、朝食ができた真優が李音を探しに部屋の扉の前まで行く。
真優(そういえば李音くん、私に部屋に入らないでって言ってたよね……?)
一度言われたことは守る主義なので、リビングに戻ることにした。
きっとすぐに起きてくるだろうし、なんだか自分で起こすのが嫌だった。
○リビング
そして再びリビングに戻ってくると……。
李音「ま〜ちゃん、おはよ〜」
真優「り、李音くん!?」
李音がいたのだった。
次の日。
真優(昨日は李音くんにチョコパフェ奢ってもらっちゃった上にご飯も全部作ってくれたから、朝ぐらい私が作らないとね)
少し早めに起きて、朝ごはんを作っているところだった。
栄養のあるスープやら、少し手間をかけて調理をしている真優。
まだ李音は起きていないと思っているが、それは間違えで……。
李音(ま〜ちゃん、早起きで可愛い。お料理してるところとか、奥さんみたいでもっと可愛い)
いつも通りソファに寝転がっている李音が、真優ののとを遠目で見守っていた。
○李音の部屋の前
しばらくして、朝食ができた真優が李音を探しに部屋の扉の前まで行く。
真優(そういえば李音くん、私に部屋に入らないでって言ってたよね……?)
一度言われたことは守る主義なので、リビングに戻ることにした。
きっとすぐに起きてくるだろうし、なんだか自分で起こすのが嫌だった。
○リビング
そして再びリビングに戻ってくると……。
李音「ま〜ちゃん、おはよ〜」
真優「り、李音くん!?」
李音がいたのだった。