意地悪王子には騙されない。
李音(いい匂い……)
真優(だから近いって……!!)
グイグイ李音を後ろに押すも、びくともしなかった。
そして、やっと今結ばれたばかりの2人が出て行った。
真優「はぁっ……疲れた……」
身体を伸ばす。
李音「ま〜ちゃん……隠れてたら眠たくなっちゃった。一緒にお昼寝しない?」
真優「嫌です。じゃあ私は戻るから」
真優(他人のキスシーンを聞かされた挙句に、関わりたくない人と昼寝とか無理無理!)
李音「あー待ってよま〜ちゃん」
後ろから手を伸ばされるも早歩きして行く真優。
真優(どうして、ドキドキしてるんだろう私……)
変な感覚に襲われて、急ながらも急いで教室へと戻って行ったのだった。
真優(だから近いって……!!)
グイグイ李音を後ろに押すも、びくともしなかった。
そして、やっと今結ばれたばかりの2人が出て行った。
真優「はぁっ……疲れた……」
身体を伸ばす。
李音「ま〜ちゃん……隠れてたら眠たくなっちゃった。一緒にお昼寝しない?」
真優「嫌です。じゃあ私は戻るから」
真優(他人のキスシーンを聞かされた挙句に、関わりたくない人と昼寝とか無理無理!)
李音「あー待ってよま〜ちゃん」
後ろから手を伸ばされるも早歩きして行く真優。
真優(どうして、ドキドキしてるんだろう私……)
変な感覚に襲われて、急ながらも急いで教室へと戻って行ったのだった。