意地悪王子には騙されない。
李音「証明するために、真優の嫌いな人の首でも持ってこうようか?」
真優「そ、それはいらないよ」
李音「じゃあ、わかってくれた?」
真優「う、ん……信じちゃうよ私、これでこの後バカにしてきたら消えたくなっちゃうからね」
李音「ふふっ、するわけないから。ありがとう、わかってくれて」
コツンとおでこを合わせられる。
李音が幸せそうに目を瞑っているから、おかしな気持ちが爆発しそうになってしまう。
真優「こ、こちらこそ……ありがとう、こんな私を好きなってくれて」
李音「……ふふっ、こんな私って何?」
両手首を握られて、顔が同じ位置にくる。
李音「真優はこの世で一番尊くて何よりも大切で愛らしく美しく聡明で天才で可愛くて可愛くて可愛くて愛おしくて仕方がない神様なんだよ?」
真優「……えっ?」
李音「あ、ごめんつい爆発しちゃった……真優?」
そう李音に言われた瞬間、嬉しかったのか思い切り頬が真っ赤になってしまった。
真優「あぁ……み、見ないで……」
李音「真優、クソ可愛い。」
真優「っ……」
(だ、だめ……手握られてて顔隠せない
よ……)
李音「可愛い真優を拝んでいたい気持ちはあるんだけど……告白の返事、どう?」
真優「返事……私は……」
少し躊躇うようにも、真優は一生懸命に口を開いた。
真優「そ、それはいらないよ」
李音「じゃあ、わかってくれた?」
真優「う、ん……信じちゃうよ私、これでこの後バカにしてきたら消えたくなっちゃうからね」
李音「ふふっ、するわけないから。ありがとう、わかってくれて」
コツンとおでこを合わせられる。
李音が幸せそうに目を瞑っているから、おかしな気持ちが爆発しそうになってしまう。
真優「こ、こちらこそ……ありがとう、こんな私を好きなってくれて」
李音「……ふふっ、こんな私って何?」
両手首を握られて、顔が同じ位置にくる。
李音「真優はこの世で一番尊くて何よりも大切で愛らしく美しく聡明で天才で可愛くて可愛くて可愛くて愛おしくて仕方がない神様なんだよ?」
真優「……えっ?」
李音「あ、ごめんつい爆発しちゃった……真優?」
そう李音に言われた瞬間、嬉しかったのか思い切り頬が真っ赤になってしまった。
真優「あぁ……み、見ないで……」
李音「真優、クソ可愛い。」
真優「っ……」
(だ、だめ……手握られてて顔隠せない
よ……)
李音「可愛い真優を拝んでいたい気持ちはあるんだけど……告白の返事、どう?」
真優「返事……私は……」
少し躊躇うようにも、真優は一生懸命に口を開いた。