この感情が好きに変わるまで
「お互いの交換こして…ラブラブね〜」
「間接キスって言うんでしょ?」
か、かん…間接キスーっ!!?
私はバッと上桐の方を見た。
「△○★¥#!」
私は少し動揺してしまった。
だってまさかこれが間接キスなんて!
それに…あんな小さい子に気づかされるなんて!
「あ、あの上桐!私はそんなことを考えてなかったからね!む、無意識に…っ」
私が大慌てで弁明すると上桐はプッと吹き出した。
その後に盛大に笑った。
「ぷっ、あっはははは!!」
私は上桐が大きな声で笑うなんて思わなかったので目を見開いた。
まだこんなふうに上桐は笑えるんだ。
また上桐のことが知れたな。
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