‡キスから恋する‡



ぁたしゎ
うつむいてた
顔をあげて
笑った。


『冗談だよーッ。びっくり?彼女と仲良くね?』



それだけ
一息に言うと
ぁたしゎ
走ってその場を
後にした。



『ごめん…亜弥。』



『…ぇ?』


『俺やっぱり…』



< 56 / 140 >

この作品をシェア

pagetop