水と油の私達
「多分その時から、幸都のことは“恋”として好きだった。
それで中学に行って粉桃と知り合って友達になって...
その頃からだったかな?
幸都たちが銀狼に入ったのは。
みんな忙しいハズなのに私とも、よく遊んでくれた。
あんな風によくしてくれなければこんなに引きずることなんてなかったのに...
あっ、ごめん。話ズレたよね。
それで高校に入って4人は幹部以上に推薦された。
そしてその日幸都から告白されて、私は姫になった。」
「...」
「下っ端のみんなには名前を言ってなかったから“マナ”って呼ばれてた。
下っ端の1人がつけたの。
私、今はウィッグつけてるけど、ホントの髪と目の色は色素の薄いピンク色なの。」
それで中学に行って粉桃と知り合って友達になって...
その頃からだったかな?
幸都たちが銀狼に入ったのは。
みんな忙しいハズなのに私とも、よく遊んでくれた。
あんな風によくしてくれなければこんなに引きずることなんてなかったのに...
あっ、ごめん。話ズレたよね。
それで高校に入って4人は幹部以上に推薦された。
そしてその日幸都から告白されて、私は姫になった。」
「...」
「下っ端のみんなには名前を言ってなかったから“マナ”って呼ばれてた。
下っ端の1人がつけたの。
私、今はウィッグつけてるけど、ホントの髪と目の色は色素の薄いピンク色なの。」