アイドルに恋した日

「ふぁ〜ぁ〜、、、。」


昨日はベッドに入ってからも思い出してしまい中々眠りにつけなかったせいか、

大きなあくびをしてしまった。


「少し、寝ようかな〜、、、?」


カーテンを開けベッドに横になる。

外からの風を感じるようにカーテンがゆらゆら揺れる。

カーテンの隙間から隣のベッドが見える。



やばっ、、、隣に人いるじゃん!///




恥ずかしくなったのに横になってすぐ、眠ってしまった。


キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪


チャイムの音で目を覚ます。

ベッドから起き上がりカーテンを開けると、

先生が帰ってきていた。


「西野さん、おはよう。どうする?3時間目は出席する?」

「(2時間も寝てしまっていたんだ、、、。)」

彩菜との約束を思い出し、先生には出席することを伝え保健室を出る。


外はとても暑く、直接日光にあたるとジリジリ肌に暑さを感じた。
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