アイドルに恋した日
心地の良い風を感じ目を覚ます。
真っ白の天井にゆらゆら揺れるサーモンピンクのカーテン。
すぐに保健室だと気づいた。
「起きた?」
聞き覚えのある低音ボイスの男の人の声がする。
横を見ると、龍さんがいた。
「え、、、っと。はい。あの、」
言葉に詰まる。
「もう。大丈夫?」
「はい、大丈夫です。あ、、、お金、、返します!」
やっと会えたからお金変えそうとベッドから出ようとした時
クラっ、、っ、、、、。
よろけてしまった。
「急に動いたらダメだよ。まだ、寝とき?」
龍さんに支えられて体勢を治す。
「そうだ。連絡先教えてくれない?それでチャラ!ダメ?」
え、、、私の連絡先?
少しまたボーッとしてしまった。
「ダメかな?、、、?」
「ダメじゃないです!!!私ので良ければ!」
笑いながらQRコードを私に見せてきたので読み込む。
私のスマホに龍さんの連絡先が追加される。
嬉しさからか、顔が熱くなる。
ガラガラガラっ
誰かが保健室に入ってきたからか、龍さんが立ち上がる。
「愛美〜大丈夫〜???」
愛美が心配してか保健室に来てくれたみたいだ。
「後で、連絡して?」
小さな声で言い、保健室から出ていった。
真っ白の天井にゆらゆら揺れるサーモンピンクのカーテン。
すぐに保健室だと気づいた。
「起きた?」
聞き覚えのある低音ボイスの男の人の声がする。
横を見ると、龍さんがいた。
「え、、、っと。はい。あの、」
言葉に詰まる。
「もう。大丈夫?」
「はい、大丈夫です。あ、、、お金、、返します!」
やっと会えたからお金変えそうとベッドから出ようとした時
クラっ、、っ、、、、。
よろけてしまった。
「急に動いたらダメだよ。まだ、寝とき?」
龍さんに支えられて体勢を治す。
「そうだ。連絡先教えてくれない?それでチャラ!ダメ?」
え、、、私の連絡先?
少しまたボーッとしてしまった。
「ダメかな?、、、?」
「ダメじゃないです!!!私ので良ければ!」
笑いながらQRコードを私に見せてきたので読み込む。
私のスマホに龍さんの連絡先が追加される。
嬉しさからか、顔が熱くなる。
ガラガラガラっ
誰かが保健室に入ってきたからか、龍さんが立ち上がる。
「愛美〜大丈夫〜???」
愛美が心配してか保健室に来てくれたみたいだ。
「後で、連絡して?」
小さな声で言い、保健室から出ていった。