アイドルに恋した日
タクシー呼んだことを伝えると遠慮するが俺が送りたいだけだ。

スマホをもう一度確認するとすぐに着くと通知が入った。


タクシーの運転手とはいえど、噂になるのも避けたい。

女の子に乗るように言い寮に帰った。


寮に帰るとマネージャーが無表情で立っていた。

「あ、、、ただいまです。」


「はい、おかえりなさい。こんな時間までどこにいたのかしら?

事務所にはいなかったわよね?」


少し不気味な笑顔で圧を感じる。


「はい、次からはちゃんと連絡します。」


マネージャーはニコッと笑い寮を出ていった。



豹と少し喧嘩して散歩したのを後悔したが、次第に豹に対して怒りがこみ上げてくる。


なんで、俺が怒られるんだよ。

怒られるのは豹のほうだろ。


不満は出るが、連絡しなかった自分も悪いそう思い自分の部屋に戻った。
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