アイドルに恋した日
撮影当日
龍さんから連絡のあった場所に着いた。
コンクリート上の大きな建物で住宅街にあることを知る。
建物内に入ると沢山のスタッフさんが撮影の準備を始めていた。
「あの、今日モデルをお願いされた西野と申します。」
近くにいた、パンツスーツの女性に話しかける。
「あ〜!龍がお願いした子ね!ほんと可愛い〜!今日はよろしく。」
お辞儀をし、少しまわりを見渡すとこちらに龍さんが向かってきた。
「愛美ちゃん!来てくれてありがとう〜!!!」
ニコニコ笑顔で話しかけてくる。眩しい、、、。
黒のスーツパンツにボタン全開の黒のシャツ。
目のやり場に少し困った、、、。
「あ、この人俺たちのマネージャー!俺、今から個人撮影だから
何かあったらマネージャーになんでも言っていいから!」
「西野さん、控室に案内するわ」
清潔感のある白基調の控室に目立つように黒い衣装が置いてある。
「あの、、これって衣装ですか?」
セクシー感の強いドレスで、
黒のロングドレスに脚には大きくスリットが入ったキャミソールドレス
唯一の救いが黒のサテン生地のガウンがあることだ。
「はい!今日の衣装はこれです。コンセプトが【魅惑的な男性】なの」
そのコンセプトに私をモデルに?
本当にコンセプトをこなせるか心配になってきた。
衣装に着替え、ヘアメイクをしてもらった。
「西野さん〜どう?って完璧じゃない!さぁ、スタジオにいくわよ」
女性同士でも恥ずかしくなるようなドレスに思わず逃げ出したくなった。
龍さんから連絡のあった場所に着いた。
コンクリート上の大きな建物で住宅街にあることを知る。
建物内に入ると沢山のスタッフさんが撮影の準備を始めていた。
「あの、今日モデルをお願いされた西野と申します。」
近くにいた、パンツスーツの女性に話しかける。
「あ〜!龍がお願いした子ね!ほんと可愛い〜!今日はよろしく。」
お辞儀をし、少しまわりを見渡すとこちらに龍さんが向かってきた。
「愛美ちゃん!来てくれてありがとう〜!!!」
ニコニコ笑顔で話しかけてくる。眩しい、、、。
黒のスーツパンツにボタン全開の黒のシャツ。
目のやり場に少し困った、、、。
「あ、この人俺たちのマネージャー!俺、今から個人撮影だから
何かあったらマネージャーになんでも言っていいから!」
「西野さん、控室に案内するわ」
清潔感のある白基調の控室に目立つように黒い衣装が置いてある。
「あの、、これって衣装ですか?」
セクシー感の強いドレスで、
黒のロングドレスに脚には大きくスリットが入ったキャミソールドレス
唯一の救いが黒のサテン生地のガウンがあることだ。
「はい!今日の衣装はこれです。コンセプトが【魅惑的な男性】なの」
そのコンセプトに私をモデルに?
本当にコンセプトをこなせるか心配になってきた。
衣装に着替え、ヘアメイクをしてもらった。
「西野さん〜どう?って完璧じゃない!さぁ、スタジオにいくわよ」
女性同士でも恥ずかしくなるようなドレスに思わず逃げ出したくなった。