アイドルに恋した日
ep.4
愛美side
夏休みが終わってしまった。
あの日の撮影以来、誰とも合わないまま終わってしまった。
だけど、変わったことが1つある。
龍さんと毎日のように連絡する仲になった。
「今何してるの?」
「ご飯食べた?」
たまに電話もして、彼氏とかじゃないのに優越感に浸っていた。
心地よい低音ボイスに私は虜だった。
通学路には沢山の生徒がいるが、みんな足取りが重く感じ入る。
教室には夏を楽しんだかのように日焼けして真っ黒な男子生徒。
夏休みの課題が終わってないのか、
教室に入っても宿題をしている生徒など様々だった。
「彩菜ー!久しぶりじゃん!!!夏休みは忙しいとかいうから私暇だったよ〜!ㅠㅠ」
久しぶりに会えて嬉しく、
彩菜に抱きつくと、少し痩せたように感じるけど夏バテなのか?
「愛美ー!私も会いたかったよ〜!あ、そうそう。
今日の放課後開いてる?話したいことあるんだけど、、、。」
少し真剣な面持ちで不安になる。
「うん。あいてるよ?」
放課後私達はカフェで話をすることになった。
あの日の撮影以来、誰とも合わないまま終わってしまった。
だけど、変わったことが1つある。
龍さんと毎日のように連絡する仲になった。
「今何してるの?」
「ご飯食べた?」
たまに電話もして、彼氏とかじゃないのに優越感に浸っていた。
心地よい低音ボイスに私は虜だった。
通学路には沢山の生徒がいるが、みんな足取りが重く感じ入る。
教室には夏を楽しんだかのように日焼けして真っ黒な男子生徒。
夏休みの課題が終わってないのか、
教室に入っても宿題をしている生徒など様々だった。
「彩菜ー!久しぶりじゃん!!!夏休みは忙しいとかいうから私暇だったよ〜!ㅠㅠ」
久しぶりに会えて嬉しく、
彩菜に抱きつくと、少し痩せたように感じるけど夏バテなのか?
「愛美ー!私も会いたかったよ〜!あ、そうそう。
今日の放課後開いてる?話したいことあるんだけど、、、。」
少し真剣な面持ちで不安になる。
「うん。あいてるよ?」
放課後私達はカフェで話をすることになった。