アイドルに恋した日
龍side
雑誌の撮影が終わり、俺は愛美ちゃんと距離を縮めたかった。
俺から連絡した方がいい?
悩んだ結果無難な
「今何してる?」と送った。
「俺、何悩んでるんだよ。ってか今何してる?って変かな?
ストーカーみたい?って、、、あーーーーわかんねー!!!」
ピロリン♪
「夏休みの宿題してました。」
返信が来た。やばい嬉しい。って俺どうしたんだ?
なんで最近愛美ちゃんのことばっか考えてるんだよ。
今まで恋愛をしたことがなかったからなのか、
まだ「好き」という感情になれていなかった。
「僕は運動してきたよ。ご飯食べた?」
なんで、聞かれてもない俺のTMI公開してるんだよ。
自分で打ったメッセージに対して自分でツッコミしている
カオスな状況に一人で混乱していた。
「お疲れさまです。ご飯食べました。」
やばい愛美ちゃんと会話を続ける方法がわからない。
意外と返信がそっけないのも、かわいいと感じる。
「何が好き?」
「お寿司です」
急いで美味しいお寿司屋さんを調べた。
あ、今度ここ一緒にいこうかな?
なんて考えたが俺はアイドルだということをすぐに思い出し、検索履歴を消した。
俺はアイドルだから、好きになっても付き合わない。
そう誓ってる。
みんなのアイドルなのに誰かのものになるなんて考えはなかった。
だけど俺は愛美ちゃんのことが気になった。好きになった。
「告白しない。ただ、一方的に好きなだけ」
そう思いながら愛美ちゃんとの連絡を毎日のようにした。
俺から連絡した方がいい?
悩んだ結果無難な
「今何してる?」と送った。
「俺、何悩んでるんだよ。ってか今何してる?って変かな?
ストーカーみたい?って、、、あーーーーわかんねー!!!」
ピロリン♪
「夏休みの宿題してました。」
返信が来た。やばい嬉しい。って俺どうしたんだ?
なんで最近愛美ちゃんのことばっか考えてるんだよ。
今まで恋愛をしたことがなかったからなのか、
まだ「好き」という感情になれていなかった。
「僕は運動してきたよ。ご飯食べた?」
なんで、聞かれてもない俺のTMI公開してるんだよ。
自分で打ったメッセージに対して自分でツッコミしている
カオスな状況に一人で混乱していた。
「お疲れさまです。ご飯食べました。」
やばい愛美ちゃんと会話を続ける方法がわからない。
意外と返信がそっけないのも、かわいいと感じる。
「何が好き?」
「お寿司です」
急いで美味しいお寿司屋さんを調べた。
あ、今度ここ一緒にいこうかな?
なんて考えたが俺はアイドルだということをすぐに思い出し、検索履歴を消した。
俺はアイドルだから、好きになっても付き合わない。
そう誓ってる。
みんなのアイドルなのに誰かのものになるなんて考えはなかった。
だけど俺は愛美ちゃんのことが気になった。好きになった。
「告白しない。ただ、一方的に好きなだけ」
そう思いながら愛美ちゃんとの連絡を毎日のようにした。