アイドルに恋した日
「お姉さん、どこまで?」
おじさんに住所を言いうと車を走らせる。
さっきの男の人、かっこよかったな、、、。
きれいな二重、透き通った白肌、身長は170前半くらいかな?
街灯が少なく薄暗いのに感じるイケメンオーラ。
思い出すたび、顔が火照ってるのを感じ思わず手で仰ぐ。
「お姉さん暑い?冷房さげようか?」
「いや、大丈夫ですㅎㅎ」
気づけば後部座席の窓からは、見たことのある景色が広がっていた。
「お姉さん、着いたよ。ここらへんでいいかな?」
「はい、ありがとうございます。いくらですか?」
財布を取り出し、おじさんの方を見る
何故かポカンとした表情かと思えばすぐに笑いながら
「何言ってるの。タクシー代はアプリの登録したカードからの請求だよ。」
知らなかった、、、。ってことはあの人が払ってくれてる、、。
おじさんから領収書をもらいタクシーを出る。
家に着いてスマホの充電をする。
どうにかもう一度会えないか考えても思いつかない。
ピコンっ♪
スマホの電源がつく。
「あ、、、彩菜に相談しよう」
友達が少ない私は何かあればすぐに彩菜に相談するのが癖になっていた。
おじさんに住所を言いうと車を走らせる。
さっきの男の人、かっこよかったな、、、。
きれいな二重、透き通った白肌、身長は170前半くらいかな?
街灯が少なく薄暗いのに感じるイケメンオーラ。
思い出すたび、顔が火照ってるのを感じ思わず手で仰ぐ。
「お姉さん暑い?冷房さげようか?」
「いや、大丈夫ですㅎㅎ」
気づけば後部座席の窓からは、見たことのある景色が広がっていた。
「お姉さん、着いたよ。ここらへんでいいかな?」
「はい、ありがとうございます。いくらですか?」
財布を取り出し、おじさんの方を見る
何故かポカンとした表情かと思えばすぐに笑いながら
「何言ってるの。タクシー代はアプリの登録したカードからの請求だよ。」
知らなかった、、、。ってことはあの人が払ってくれてる、、。
おじさんから領収書をもらいタクシーを出る。
家に着いてスマホの充電をする。
どうにかもう一度会えないか考えても思いつかない。
ピコンっ♪
スマホの電源がつく。
「あ、、、彩菜に相談しよう」
友達が少ない私は何かあればすぐに彩菜に相談するのが癖になっていた。