アイドルに恋した日
学校に行く準備をし、車に乗ると既に龍が乗っていた。


昨日は夜遅くまで絵を描いていたからか、

車に揺られると睡魔が襲い来る。

学校についてからも睡魔は続き、

気づいたら、3時間目が終わっていた。


女子たちがうるさい。

「あいつらに邪魔されなければコーヒー飲めたのに。」

朝のリビングでの事を思い出した。


机に突っ伏して寝ていたせいか、腕がしびれ体も痛い。


龍に保健室に行って寝ることを言うと教科書で頭を叩かれた。

龍の心配をよそに保健室に向かうが、

体を動かしたからなのか、龍に頭を叩かれたからなのか

眠気はなくなっていた。


あー、このまま教室戻るのもなー、、、。

あ、絵描こう、、美術室、、、。
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