愛とは決して○○しないこと
「あのさ、上条」
「ん?このデザートもやっぱり美味しいね」
「うん。あのさ、ちょっと俺の話しを聞いて欲しいんだ」
みどりは雄太の顔を見た。
真剣な顔でコチラを見ていた。
みどりはコーヒーをひと口飲んでから背筋を伸ばして雄太の話しを聞く体勢をとった。
「ありがとう。
今日、7年間も付き合っていた彼氏と別れたばかりの上条に伝えるか悩んだ。
でもやっぱり勇気を出して言う。
上条 みどりさん。俺と結婚して下さい!」
みどりはビックリして息をのんだ。
雄太はポケットからブランドの指輪のケースを開けてみどりに差し出した。
「え、これってプロポーズ…?なの?」
「ああ。
俺は入社した頃からずっと上条が好きだったんだ。
でも長年付き合ってる彼氏もいるし、好きだけど上条が幸せならそれでいいと思ってた。
でも…上条は辛い恋をして我慢してた。
俺は、上条が別れた彼氏とは違う!
俺は、すぐに上条と結婚して、これからも君と人生を共にしたいんだ!」
「だけど私… だよ?」とポロポロ涙が出てきたみどり。
「ん?このデザートもやっぱり美味しいね」
「うん。あのさ、ちょっと俺の話しを聞いて欲しいんだ」
みどりは雄太の顔を見た。
真剣な顔でコチラを見ていた。
みどりはコーヒーをひと口飲んでから背筋を伸ばして雄太の話しを聞く体勢をとった。
「ありがとう。
今日、7年間も付き合っていた彼氏と別れたばかりの上条に伝えるか悩んだ。
でもやっぱり勇気を出して言う。
上条 みどりさん。俺と結婚して下さい!」
みどりはビックリして息をのんだ。
雄太はポケットからブランドの指輪のケースを開けてみどりに差し出した。
「え、これってプロポーズ…?なの?」
「ああ。
俺は入社した頃からずっと上条が好きだったんだ。
でも長年付き合ってる彼氏もいるし、好きだけど上条が幸せならそれでいいと思ってた。
でも…上条は辛い恋をして我慢してた。
俺は、上条が別れた彼氏とは違う!
俺は、すぐに上条と結婚して、これからも君と人生を共にしたいんだ!」
「だけど私… だよ?」とポロポロ涙が出てきたみどり。