?
ガラッ
勢いよく図書室のドアを開ける
「静夏、悪い待たせたか?」
「いいえ全然。それより図書室のドアは静かに開けてください。」
こいつは静夏(しずか)
俺と関係を持つ女の1人だ
普段は地味で大人しいが俺といる時だけは違う
「静夏から誘ってくるなんて珍しいじゃん。」
静夏は目を逸らし真っ赤になった耳を隠すようにそっぽを向く
・・・・
「私にだってそういうことしたい日はあるんです///」
結構可愛いとこあんじゃん…?
そんな静夏を優しく押し倒す
「まっ、待ってください!誰か来たらどうするんですか!?」
「誘ってきたのは静夏だろ?それに真夏の…放課後の図書室なんか誰も来ねーよ。」
「雨宮くんはいつも強引なんですから…」
その口を塞ぐようにキスをする
そのまま少しずつ身体を撫でるように触る
「雨…みっ…」
「……狼って呼べよ。敬語もやめろ。」
静夏は涙目で頷く
そのまま俺に抱きついてくる
「んっ...///...狼…狼……!」
やっぱ普段大人しい女を抱くのは堪んねぇな……
もうそろそろいいか…
そう思って最後をやろうとした瞬間
ドアが…開いた……