ねえ、



「っ!!?」



急に茜が飛びついてきて、



「わかれたくない、、、ごめんね、」




そう言って嗚咽を漏らすほど泣いている






「俺も、ごめん、勝手に決めつけて




茜がほかの男と一緒に居たって事実にすごいむかついて」







「でもわたしがわるいの、っく、




わたしがちゃんと振らなかったからっう、」






昨日会った出来事を必死に話す茜の頭をなでながら聞いた。





どうやら昨日の男は、告白してきたやつらしく、





彼氏がいるので、と言って振って帰っていたら、





駅のホームで捕まって、無理やり肩を組まれたりしたらしい。







それに気付かなかった自分が許せない、、、、、、



< 6 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop