ねえ、
「っ!!?」
急に茜が飛びついてきて、
「わかれたくない、、、ごめんね、」
そう言って嗚咽を漏らすほど泣いている
「俺も、ごめん、勝手に決めつけて
茜がほかの男と一緒に居たって事実にすごいむかついて」
「でもわたしがわるいの、っく、
わたしがちゃんと振らなかったからっう、」
昨日会った出来事を必死に話す茜の頭をなでながら聞いた。
どうやら昨日の男は、告白してきたやつらしく、
彼氏がいるので、と言って振って帰っていたら、
駅のホームで捕まって、無理やり肩を組まれたりしたらしい。
それに気付かなかった自分が許せない、、、、、、